LXCコンテナからアタッチしたフォルダに書き込む方法

LXCコンテナへホストOS上のフォルダをアタッチしてホスト側とデータの共有ができますが、パーミッションの関係でデフォルトではコンテナからホストへ書き込みできません。

アタッチしてるフォルダへ777を設定すれば行けるっぽいですが、それは嫌なのでACL(アクセスリスト)を使って書き込みできるように設定していきます。

 

まずコンテナ上でアタッチしたフォルダのオーナーを確認

  1. ls -l pathOfAttachedFolder

そしてそこのオーナーをホストOS上でアタッチしてるフォルダのアクセスリストに追加します。

  1. setfacl -m u:オーナー:rwx 対象フォルダ
  2. コンテナをRestart

これでコンテナ上からアタッチされているフォルダへ書き込みができるようになります。